さよならの見つけ方 第2章 *絶対温度*

いつもよりずっと穏やかに話すクリスの視線は、空へと向かって伸びていた。






きっとクリスもチャドの見上げているだろう空のことを、見上げずにはいられないのだ。






毎日私が、



そうしてしまうように。