さよならの見つけ方 第2章 *絶対温度*


毎夜チャドは私の夢に出てきて、私と恋をしてくれる。







そして朝の光の中で、あの悲しい別れを私たちは繰り返すんだ。



毎日毎日、あの秋の日に味わった、心臓がちぎれてしまうくらいの辛い想いを。














私はもう泣きたくない。



傷つきたくない。






泣くのが怖くて眠れない。









あんなに大好きだったチャドの笑顔が、もうこんなに痛いことが悲しいんだよ。