今日から君の許嫁!!


「倒れたって……

 私が?」


「そーだよ。

 覚えてないの!?

 頭打ってない!?

 私の名前は!?」


花音が本気で心配している。


あー、そう言えば

蓮に声かけられて

それで……意識がなくなったんだ。


「大丈夫だよ。花音。

 覚えてるから」


私は花音を安心というか

落ちつかせたくて

優しくいった。


花音がよかった、と

息をはく。