「ううん、別に好きじゃないけど」 「えー。許嫁って言ったら だんだんひかれあうのが 王道じゃん」 「って言われてもね。 まぁ、元がイケメンだから、 胸きゅんするときも あるけど、違うかなーー」 「今は、そうでも 絶対好きになるね。 好きになる方に一万かけてもいいよ」 「えー(笑) でも、一万円も払いたくないから 好きにならないかもね」 「それは 嫌だな~(笑)」 花音は私に蓮を好きになって 欲しいようだった。