「え、いいの」
「ちょっと、俺の意見は」と蓮が横から口をはさんできた。
一応、デートにつき合ってくれるのか蓮に尋ねると二つ返事でオッケーだった。
「瑞穂ちゃんの頼みを断るわけないじゃん」とのこと。とんだ茶番だった。
「俺の方も一つ提案してもいいかな」と鎌田くん。
どうぞ、どうぞ。断るわけない。
「藤野さんが山本くんを誘うなら二対一になるから俺も花音を誘ってもいいかな」
花音も誘うの。わぁ、楽しみ。
そう思っていると蓮に頭をチョップされた。
痛い。チョップされたところを手でおさえながら、蓮を軽くにらむ。
「瑞穂ちゃん、考えてること違うから」
私、何も言ってない。
「どうせ、水谷さんも来るやったーとか考えてたんでしょ」
当たりです。
「瑞穂ちゃんとダブルデートできるのか、鎌田ナイス」
「違うから。俺と藤野さん、山本くんと花音だから」
「俺、水谷さんに嫌われてるんだけど。その人選はないわ」
「だったら、ダブルデートじゃなくていっそのこと四人で遊びに行く方向は」と言いつつ二人の表情をうかがう。
「ないですよね」
もう、どうしてこうなっちゃうのかな。私は日々何事もなく平和に過ごしたいのに。
「ちょっと、俺の意見は」と蓮が横から口をはさんできた。
一応、デートにつき合ってくれるのか蓮に尋ねると二つ返事でオッケーだった。
「瑞穂ちゃんの頼みを断るわけないじゃん」とのこと。とんだ茶番だった。
「俺の方も一つ提案してもいいかな」と鎌田くん。
どうぞ、どうぞ。断るわけない。
「藤野さんが山本くんを誘うなら二対一になるから俺も花音を誘ってもいいかな」
花音も誘うの。わぁ、楽しみ。
そう思っていると蓮に頭をチョップされた。
痛い。チョップされたところを手でおさえながら、蓮を軽くにらむ。
「瑞穂ちゃん、考えてること違うから」
私、何も言ってない。
「どうせ、水谷さんも来るやったーとか考えてたんでしょ」
当たりです。
「瑞穂ちゃんとダブルデートできるのか、鎌田ナイス」
「違うから。俺と藤野さん、山本くんと花音だから」
「俺、水谷さんに嫌われてるんだけど。その人選はないわ」
「だったら、ダブルデートじゃなくていっそのこと四人で遊びに行く方向は」と言いつつ二人の表情をうかがう。
「ないですよね」
もう、どうしてこうなっちゃうのかな。私は日々何事もなく平和に過ごしたいのに。


