「どこ行くか~。」
「お腹空いた!」
「とりあえず飯だな!」
ふたりで他愛のない話をしながら歩く。
学校の近くにあるファーストフード店に入り、お昼ご飯を食べた。
お腹も満たされ、次の行き先を考える。
「たまには電車乗って別のとこまで行ってみる?」
「うん!」
私たちが通っている高校の最寄り駅から、4つほど離れた駅の近くに、少し大きなゲームセンターがある。
そこに行ってふたりで遊ぼうという話になった。
電車に乗って15分かからないくらいで最寄り駅に着く。
今日はどこも始業式だったせいか、近くの高校の制服を着た高校生がたくさんいた。
そこから歩いて数分。
目的のゲームセンターに到着した。
ゲーム機の音楽とそこにいる人たちの話し声などでワイワイと賑やかな音がする。
「まずなにする?」
「んー、これ!勝負しよ!」
大声で会話しながら、近くにあったレースゲームを指さす。
美華と遊びに来たとき、よくふたりでやって盛り上がる。
こういうのって、誰とやっても盛り上がるし楽しいよね!
「言っとくけど、俺強いよ?」
「上等じゃん!私だって負けないよ!」
「じゃあさ、なんか賭けようぜ?」
「なににする?」
「んー、じゃあ、ジュースな。」
「おっけ!任せて!」
ふたりで張り切り、お金を入れてスタート。

