駅まで徒歩で15分。
事前に決められた時間の電車に乗り込む。
キョロキョロと周りを見渡していると、
「遠藤ちゃん!こっち!」
と、柊先輩が手を挙げた。
4人席に座っていた柊先輩。
「おはようございます!」
「おはよう!遠藤ちゃん、私服姿も似合うね!」
「柊先輩こそ!」
そうちゃんと美華はまだ先の駅。
しばらくふたり。
海での話に花を咲かせていると、先に美華が電車に乗りこんできた。
「美華!おはよう!」
「香澄!柊先輩もおはようございます!」
「おはよう!ふたり、同じ髪型!仲いいんだね!」
そんな柊先輩に「えへへ」と照れたように笑う美華。
美華が乗ってきた次の次の駅で、そうちゃんが乗り込み4人、メンバーが揃った。
その後電車に揺られ30分。
最寄りの駅に到着。
駅からはバスで20分。
自宅から少し遠いけど、海にやっと到着。
砂浜では、友達同士、家族、カップルなどたくさんの人で溢れかえっていた。
「さて、じゃあ早速着替えてこようか!」
「はい!」
男子と女子で分かれて、更衣室に向かう。

