寝ているカノジョ



何だろうこの感じ…

締め付けられるような…

初めての感覚…






仁奈は俺を信じて、反論してくれた…

それを聞いて嬉しかった…

のに…



「でもね、悠希くんは正しかったって
今日分かったの」


仁奈は俺から目をそらした。


「光くんあんな派手な子と
くっついてたもんね」


えりかのことか。

くそ、あれのせいで仁奈の

信用を失った…



あぁ!くそ!!


「仁奈…あれは、誤解…」


「それでね、あの後
悠希くんに偶然会ったの」


仁奈は俺の話を遮って、続けた。