まだ明るかったけど 俺たちは仁奈を家まで送った。 仁奈の家はきれいな一軒家だった。 「二人とも今日は本当に本当にありがとう。 何かお返ししないと…。何がいい?」 家に入る前に、仁奈がそう言った。 お返しとか別にいらないけどな… 「お返しか~、何でもいいの?」 悠希がへらへらしながら聞いた。 「なんでもいいよ!明日教えて」 そう言って俺たちは別れた。 お返しか…