寝ているカノジョ





やっぱりこういうのは慣れてなくて、

恥ずかしかった。

だから、俺は仁奈と反対の方を向いた。




仁奈は何も言わなかった。


仁奈がどんな表情かも分からない。

でも、少し伝わってきた気がする。





仁奈も俺が好きだって。










二日目は大阪観光。

クラス移動ばかりだったから

俺の視界にはいつも仁奈が入っていた。


悠希もさすがに仁奈にべたべたすることは

控えているようで、俺はほっとした。