俺は仁奈の頭のそばに腰かけて 仁奈の頭を撫でた。 気持ち良さそうに眠る仁奈に 俺は話しかける。 「やっぱりお前は、寝とかないとダメなんだな」 「そうた……もう…やだよ…」 ん? 仁奈? 寝言? そうた? 誰? やだ? 何のこと? 仁奈の寝言に驚く俺。 仁奈、今、俺の知らない男の名前、 言ったよな…? 誰だよ、そうたって…