「ねぇねぇ。僕にもその喧嘩まぜてよ。なぁ祐翔。」

「そうですね。是非とも混ぜていただきたいです。」

とニコニコしながら言った。

(どうしょう…(汗)こっちの美形さんはおかし過ぎる。
何が「僕らもまぜてよ」とか「確かに」なよ!!
いいなと思った私の気持ち返せ!!)

「か、祐翔さんと瑠羽さんに勝てませんよ」
「そうですよ勘弁してくださいよ」

そう言って二人は頭を下げた。

(ふーん。この2人って偉いんだ〜。
何か穏やかそうなのにな〜)

「だって麗。どうする?」

と麗とかいう人の方見てちっさい子は言った。

その瞬間私は…

「綺麗…」

なんて綺麗な目の色。
目の色はスカイブルー。
肌の色は綺麗な白色ワックスで
固められた髪の毛に色は目の色と一緒でスカイブルー。
あの中で一番にくるぐらいの美形さん。
その彼が…

「何でもいい。俺は朝から機嫌が悪いんだ。
しょうもない喧嘩で俺を怒らせるな。」

(ひっ!!)