どうしても信じることができなくて「勘ぐりすぎだよ」と笑うあたしを見て、直子は顔をしかめた。
「地区大会の応援に行ったとき、太一の口からも聞いてるのよ!! 美和には絶対に喋るなよ、って言われてたから……黙ってたけど。太一は、あんたへの気持ちをちゃんと認めてるの!!」
直子の顔が赤く染まっていく。
「美和の深町への執着は、他の男に対する態度と全然違う。必要以上に絡もうとするし、仕返しだとか言ってるけど楽しそうじゃん」
黙り込むあたしに、直子は続ける。
……薄っすらと目に涙を浮かべながら。
「太一はね、素の美和を知ってる男は自分だけだ、って思ってたみたい。だから、素のあんたが夢中になる深町って存在が怖かったんだよ」
「地区大会の応援に行ったとき、太一の口からも聞いてるのよ!! 美和には絶対に喋るなよ、って言われてたから……黙ってたけど。太一は、あんたへの気持ちをちゃんと認めてるの!!」
直子の顔が赤く染まっていく。
「美和の深町への執着は、他の男に対する態度と全然違う。必要以上に絡もうとするし、仕返しだとか言ってるけど楽しそうじゃん」
黙り込むあたしに、直子は続ける。
……薄っすらと目に涙を浮かべながら。
「太一はね、素の美和を知ってる男は自分だけだ、って思ってたみたい。だから、素のあんたが夢中になる深町って存在が怖かったんだよ」



