マンションでの生活初日に仕事でミスして、帰った私はお酒を飲み、帰ってきた羽月に愚痴を言ってたら急に押し倒されてキスをされ好きだと告白された月曜日。
仕事のミスの事を忘れるくらい羽月のキスと告白に衝撃を受けた私は戸惑うばかりだった。
次の日の朝にまたキスをされ、羽月はからかってる訳じゃないと分かり、羽月を避けるために早く仕事を終えて寝る作戦を実行しようとしたが、私が入浴中に羽月が突然入って来て二度目の衝撃を受けた火曜日。
首筋に顔を埋められ赤い印を付けられた。
引っ越して三日目の朝。
私はまたキスされるんじゃないかと思い、早起きをして羽月と顔を合わせないようにした。
それでも一人でマンションに帰りたくなくて同期の日菜子を家に招いたが、結局はキスをされてしまった水曜日。
このままルームシェアを続けて行く自信がなくなった。
次の日に中学からの親友の菜々子から連絡があり食事に来ないかと誘われて、仕事が終わったら菜々子の家に行った。
菜々子の家から帰る途中、まだ帰りたくなかった私は日菜子と行ったbarに行く途中に白崎先輩が男の人とキスしている場面を見てしまった水曜日。
白崎先輩がバイだという事が分かり少しショックだった。
帰りにマンションまで送ってもらい、頬にキスまでされ、それを羽月が見てしまい白崎先輩を好きなのかと聞かれ、羽月が私を諦めるかもしれないと思い好きだと言って嘘をついた。

