夜まで待てない





「そうですね、早いなら早い方がいいかもしれませんね。
でも、羽月をみて気に入って本性だけは出さないで下さいね?
彼氏として紹介するんですし、バレちゃったら意味がないですから。」


「多分、大丈夫?だよ?」


何故、疑問なんだ!


そこは大丈夫だと言ってくれ!


そんな話をしながら途中で昼食を食べて岡山の工場に着いて社長に挨拶をした。


社長はとても良い人で面白かったが、話が好きみたいで二時間くらい話をしていた。


岡山を出たのはもう十五時半になっていて、高速つかっても会社に着くのは二十時前だろう。


白崎先輩には悪いけど私は車の中で二時間程眠った。


そして長い時間をかけて会社に戻ってきた。


鬼プヨから私が寝てる間に白崎先輩に電話があったみたいで、帰ったらオフィスには戻らずそのまま車を会社に置いたら帰っていいとの事だった。


会社に車を停めた私達はそのまま居酒屋に行こうと言う話しになり居酒屋へ向かった。