図書室で本を読みながら祥太を待っていたら蓮くんが来た
蓮くんが私の斜め後ろを指差したので見ると、祥太がいた
いつの間に来てたんだろう
しかもなんか怒ってる?
なんでだろ。よくわかんないや
蓮くんと別れて、図書室の奥に行って
話が始まった
「莉音って、『相川』だよな?
…噂、知ってる?」
「っ、知ってるよ」
知らないわけがない
家でのアレがエスカレートしてる原因なんだから
でも祥太はそんなことは知らないわけで
「…やっぱり本当なんだな」
祥太が私の顔を見て、何か言いかけて…
……逸らした
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