「じゃあ、そろそろ行くか」 全員食べ終わったしな 店の人に「ごちそうさま」と言って 店の扉に向かい、開けようとしたら 勝手に開いた 逆光で顔は見えなかったが、同じ学校の生徒だとわかった 「あれ?祥太?それに千里さんも…」 この声…お嬢様?顔見えないけど… 「莉音?どうしたの?」 やはり顔は見えないがもう一人顔を出した お嬢様の友人かな 「どうしたの?二人とも…えっ」 「祥太ちゃん、千里、知り合い?」 「うん。そうだけど…『えっ』って?」 「いや…綺麗すぎて…」