誓い《続》



「え、えっと…
ありがとうございます…?」


「びっくりした?」


僕が頷くと「大成功〜!」とご主人様の元へかけて行った


「祥太…「祥太君、今日お誕生日でしょう?だから急遽企画したのよ!」


いつの間にか戻ってきていた奥様が父さんの言葉を遮って言った


なんでだろう。
奥様が異様にハイテンションだ


「そうだわ!リビングにご馳走用意してあるのよ!早く行きましょう」


「はい。着替えたらすぐに行きます」


「だ、そうだ。じゃあ、先いってるな」