誓い《続》



「それはなぜ?」


「そんなことはどうでもいい!」


「私にとってはどうでもいいことではないのですが?」


いい感じいい感じ。苛立ってきたなぁ


「うるさい!神宮寺だから、下手に出てやったものを!この若造が!」


相川社長は机からカッターナイフを取って、千里に向けた。


そしてそれを振り上げて…


「そうはさせないよ」



完全に視界から外されていた俺は、相川社長からカッターナイフを奪い、その腕を後ろに捻り上げた


「千里、それ拾っといて」


「祥太お前なぁ、もうちょっと早くしろよ」


「ははっ、ごめんごめん。
でもほら、いい画が撮れた」


千里は納得いかない顔をしていたが、この際気にしない