誓い《続》



相川社長が立ち上がってガードマンを部屋から追い出した


社長が後ろを向いている時に、
俺たちはにやりと笑いあった


計画通り


「では、始めましょうか。
まず、どうして莉音に会えないのです?」


「それには答えられないと言ったでしょう」


「どうして答えられないのですか?何かやましいことでもおありで?」


千里、挑発しすぎ


「そんなことはあるわけがないでしょう
アレは今、風邪を引いていましてね、だからですよ」


調べた通りだ。相川社長はキレやすい
言えないと言ったのにもう話してる


「では、お見舞いに行きましょう」


「無理だと言っているでしょう!」