ほっとしたのもつかの間


次の言葉に背筋が凍りついた



「まぁ…莉愛を不幸にしたらその時は、
どうなるかわからないけどね」



にっこり笑顔で言われた


あの…莉奈さん、笑顔が怖いです


祥太はいつの間にか悟りを開くのをやめて楽しそうに見ていて


莉音はうつむいていて話をしそうにない


これは…俺、莉奈さんと1対1の闘い?


いろいろと質問されて答えて、
お茶会は終わった。
ちょっと…怖かった


ほとんど俺しか喋ってねぇし