なんだろう… 私の顔に何か付いてるのかな? 「えっと……?」 「父さん…」 後ろから、祥太の呆れたような声が聞こえた ああ、インターホンの 「そんなにじっと見てたら莉音が困るよ」 「困るって…確かにそうだが、ひどいな」 「…ふふっ」 「「莉音??」」 「いえ、仲良さそうだなって思いまして」 いいなぁ。優しそうなお父さん… 「……」 千里さんと祥太が悲しそうに目を伏せる 何故か祥太のお父さんまで 「莉音、部屋行こうか」 すぐに気を取り直して祥太が言った 「父さん、また後で」