祥太のお誘いで、中に入れてもらうことに
「…えっ!?さっきのお父さん?」
「え、うん」
「今更かよ」
すぐ隣で支えながら歩いてくれてる千里さんが呆れた目で見てきた
だって、気づかなかったんですもん
そういえば……ずっとこの体勢なんだよね
これこそ本当に今更ながら、
恥ずかしい……です
まぁまた『今更』って言われるから言いませんけど
なんか最近、千里さんに呆れられてばっかりな気がするなぁ
「はい、入って」
祥太の言葉で思考から抜け出せた
「…おじゃまします」
中に入ると、祥太に少し似た男の人が玄関で待っていた



