誓い《続》




母様が花で作った首飾りを父様にかけた。


「ああ!母様ずるい!莉愛も!」


母様に対抗するように、父様に花冠をかぶせようとする


しかし、小さな背では届かない


「父様ぁ」


呼ぶと下がってきた頭に精一杯背伸びして花冠をのせた


「えへへっ」


そして、ふにゃりと嬉しそうに笑った


「祥利さん」


母様が祥太のお父さんを呼んで写真を撮る仕草をする


「わかりました」


「ほら、莉愛、おいで」


父様達に挟まれて、嬉しくて笑った


ーパシャッ


「よく撮れましたよ」


「ありがとう」