堂々とした体で入ってきた男 「「こんにちは!!時哉さん!!」」 「ああ。皆、もういるよね」 「はい、皆さん来てますよ」 誰だ?少し偉そうな気がするけど… じーっと見ていたら、気づかれて怪訝な顔をされた 「……誰だ?どこかで見たことある気がするけど」 ん?俺か? 「…俺は…」 「俺の友達です!」 「遼…そうか。友達か…」 「はい、今から蓮夜が送ってくところで…」 「ふーん。遼、そいつ捕まえろ」 「…は?何でですか?」 「お前、『相川莉音』を知ってるよな?」