ん……なんでかあったかい。 優のとこに居るのかな。 「ゆ……いくん?」 目を覚ますと優のところじゃなくて結衣くんが私に毛布をかけてくれたからだと気づく。 結衣くんが隣で寝ているから余計にあったかい。 手も手当されている。 縫わなくて済んだらしい。 「ありがとう。」 そう呟くと結衣くんがぱっと起き上がって、目が覚めた私をみる。 「よかった。美影さん倒れてたから。」 「倒れてないよ。寝てたんだ。」 「あなたは本当に……。」 結衣くんに少し説教をされてしまう。