君を思う

「へーー、じゃあ、机に入れることはできたんだ?」


「一応ね。」


「そんな落ち込むことないって。あの二人は、ただの友達でしょ?それに、海太がいてくれてよかったじゃん」 


「本当に海太には助けられたよ...でも、それがわからないから落ち込んでるんだって...あっ、海太にありがとうって、言わないと。」

「もしかして海太って...?」

真汐が、小さく言った独り言を萌はまだ知らない。