「え、は、はれ!?」 「うるさい」 才賀は有無を言わさず、私の体を拘束して、自分の元へ引き寄せる。 「わぅ!?」 バフッとエプロンにあたって鼻が痛くて「もう才賀!」と上を向いた。 すると、私を優しく見つめる才賀。 その目は、昨日キスをしている時に見せたような、あの甘い視線だった。