「わ、私だって、付き合った男女が何をするかくらい知ってるわ……その、裸に、なって抱き合うってやつ……」 「ま、間違いじゃねーけど、お前が想像するよりもっと、」 「わ、分かってる! 分かってるの!」 顔を真っ赤にして話す私を、戸惑ったように見ている才賀。 困らせてるって分かってるけど、でも、私はあなたを好きだから、これだけは言わせて。 「でも才賀なら――私が好きになった才賀なら、私が良いって言うまで待ってくれると思う! だから、そう思って、私は……っ」