だらしなく肩にかけたショルダーバックが、ズルズルとなで肩の私の肩を滑っていく。 そしてパタンと軽い音を立てて床に落ちた時、私はやっと落ち着くことが出来た。 「な、なんでもないわ……」 「? おう」 その後、才賀はバスルームに向かう。 私は鞄を片付けようと、自分の部屋に戻った。 パタンッ