だけど…… 「あれ?」 さっき舌先が入ったそれだけで、今はもう唇まで離れている。 まだ夢見心地な私とは反対に、才賀は寝息を立てて気持ちよさそうに眠っている。 「……え?」 まさか、寝ぼけてやっちゃいました的な? 記憶にございません的な?