「いつまでも、ずっと、この手と私が一緒にいられますように」 もちろん、その本体である才賀もあってのこと。 パパとママが一年帰ってこないかもしれないって聞いた時、心にぽっかり穴が空いた。 しかも、同居するのが同級生の男の人なんて!――なんて思ってたけど、でも……才賀と一緒に居られて良かった。 「才賀のこと、こんなに好きになれたもん」 私に恋を教えくれた才賀。 私のことを誰よりも分かってくれる才賀。