才賀は「あっそ」と言って、一瞬開けた目をまた瞑る。 その顔や首には、汗が次から次へと流れて行っていて、このままでは水分不足になりそうだった。 「私、買い物行ってくるね。才賀、ちょっと待ってて」 私がずっと近くにいても、それはそれで才賀は休めないだろうし、ここは食料を求めに早めにコンビニへレッツゴー! 紙を握りしめて、ドアに近づく。 いや、近づこうとした。