「ね、今日の晩御飯、なに?」 「……まだ決まってない」 「えーじゃあまだ出来るのは先ね。お腹空いたのに~」 文句を言いながら、東条は椅子に座る。 案外元気だなと思っていたが、頬杖をついて、だんだんと喋らなくなる。 「(何も話したくたくないけど、一人でいるのは嫌なんだな)」 意外に寂しがりやだからな。