「今日はお前の好きなのを作ってやる。何がいいんだ、言ってみろ。 あ、材料は限られてるから、無理な料理は無理って言うからな」 これにも、無反応。 どうして東条がここまでふさぎ込んでいるのかは分からないけど、想像するに「申し訳ないことした」って自分を責めてるのか? それなら―― 「おい東条、お前がそんなに落ち込むことないと思うぜ。 さっき青山と話したけど、お前のことを恨むわけでも、怒るわけでもない。 明日からも、今までと同じように仲良くしてやれよ。それが一番、お互いにとって良いと思うぜ」