「英樹さま。あっちで話しませんか?」

綺麗な女の子がきてその言葉。
マッツンめっ。自分だけモテやがって!睨んでやる。

「お?なんだしぃ。目が細くなって眉に皺よってんぞ?もうしぃから、じぃになったのかー。早えな。」
「んなっ!!せめてバァにしてよね。」

まったく!性別くらいは女の子にしといてよね。

「しぃ。問題はそこじゃないと思うけど…。」

と呆れ気味なあすか。
はっ!そうだ!それどころじゃない。

「マッツン、早く行きなよ!待たせちゃ悪いでしょ!」

さっきの綺麗な女の子がまってるじゃない。