中2の終わり頃からだったか。
いつしか人を信じるのが怖くなっていた。
人と関わることも。
この世にいる、ということさえも。
全てがただただ怖かった。
恐怖で寝られない時もあった。
それでも。
懸命に、あたしは生きてきた。
神様は、いるのだろうか。
ずっと我慢してきたあたしに、
“仲間”という最高の褒美をくれた。
きっと、これからも大切なものが
増えていくだろう。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ………。
段々数えきれなくなってくるのでは
ないだろうか。
そんな日をこれからも
待ち続けよう。
〜そして、これから~

