そのあとは

杏理さんが持ってきてくれた紅茶と

お菓子を食べながら


色んな話をした


時計が夜の7時を刺した時

「よし、俺らは帰るか」

龍紀さんが、立ち上がり

お姉ちゃんもたった


「そうね

明日も学校だし


聖夜、陽向、妹を頼みます」

「あぁ」

「大丈夫だよ

龍紀、蘭、またね」

「またな」


お姉ちゃんとお兄ちゃんは、

マンションに帰った



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