私を拾ったのはイケメン若頭でした


『その生活がずっとあるって思っていたわ


だけど、お父さんは病気になってしまった


手術をしても助かる可能性は


ほとんど無い病気だった


あ、これは私が調べたんだけど』


一呼吸置いて私は話を続けた


『それから、お父さんは亡くなった


私とお母さんをのこして


そこからだったかしらね


お母さんがおかしくなったのは』


私はずっと誰の顔も見らずに

外を見ながら話した