【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!


まさかそこで星野くんの名前が出てくるとは思わなかった。



どうしてそうなるの…?



「あいつといるときは笑ってんのに、俺の前では笑わねぇじゃん」



え、なにそれ…。



「ち、ちがうよ…っ!そんなことないよ!」



「じゃあなんだよ」



ナツくんの鋭い視線が突き刺さる。



こんなにも冷たい表情をされたのは初めてで、苦しくてたまらなかった。



「それは……っ、」



言葉がうまく出てこない。



なんて言ったらいいんだろう…。



松下さんと仲良くしてるのが嫌だったって言うべき…?



松下さんに嫉妬してたんだって、不安だったって正直に言えばいいの?



でもそんなことを今言ったら……



「…はぁ」



ドクン…。



言葉に詰まって口ごもる私を見て、ナツくんがため息をつく。



まるで呆れられているようで泣きたくなる。



どうして私はいつも、こうなんだろう…。



「なんかもう俺、お前が何考えてるかわかんねぇよ」