【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!


「ど…どうして……?」



精一杯震える声を絞り出す。



「だって、ずっと元気ねぇし、作り笑いばっかしてるし、最近ずっとそうだろ」



あっ……。



「どうしたか聞いても教えてくんねーし」



……そうだった。



私、最近ナツくんの前でも元気がなくて、それをナツくんはずっと心配してくれてたんだった。


なのに、必死でそれをごまかしてて…。



でも全然、ごまかせてなかったんだ。



当たり前だ。


それを勘のいいナツくんが、気が付かないわけがない。



「…そんなに俺頼りない?」



えっ…?



ナツくんが切なげに瞳を揺らす。



そう言われて初めて、気が付いた。



そんなふうに思わせてたんだって。


違うのに…。



「そ、そんなことないよ…っ。私…」



「俺じゃお前の悩み、聞けないの…?」



「え?」



「星野には言えるのに?」



「…っ」