【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!


「夏希くーん、大丈夫ー?魂入ってないよ?」



うわの空な俺に、隣にいる松下が声をかけてくる。



「…うるせぇな、ほっとけ」



「さっきのって彼女だよね?

もしかしてうまくいってないの?」



「……え?」



こいつ…なんでこういうこと聞くかな。



「…んなわけねぇだろ。お前には関係ない」



「やだ、怒んないでよー。

だってなんか彼女逃げるように去ってっちゃったから、どうしたのかなーって」



……見てたのかよ。



そんなんむしろ、俺が聞きてぇくらいだし。



さっきのだって、明日は学祭前日で、居残りなしの一斉下校だから、やっと一緒に帰れるって言おうと思ってたところだった。



それなのになぜか逃げられるし…。



だけどそんな時、また松下がボソッと。



「あ、いたよ?彼女。教室に…」