【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!


そのまま急いで教室に駆けこんだら、クラスの何人かが私を見て不思議そうな顔をしていたけれど、気にしていられなかった。



さっきの作業の続きでもやろう…。



看板の色塗りの場所へと戻る。


だけどそれはいつのまにか終わっていて、今ちょうど乾かしているところみたいだった。



あ、やることなくなっちゃった…。



するとそんな私の肩を横から誰かがポンと叩いて。



「……大丈夫?」



振り返ると、その声は星野くんだった。



「あ……」



「なんかあった?」



「え……ううん、べつに…」



「はは、ウソだぁ。顔に出てるぜ?」



「…うそっ!」



ダメだ。彼にはお見通しみたい。



私が慌てて顔を隠すと、星野くんは私の頭にポンと大きな手を乗せた。



「まあよくわかんないけど、元気出せ。きっと今だけだから」



えっ……。