【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!


「…よいしょ、」



大きめの水色のジャンプ傘を開く。



花鈴と色違いでお揃いの傘。



あまり雨が強くならないうちに駅までたどり着きたかった。



だけど…、



あれ…?



歩いているとふと前方に見覚えのある人影を発見。



背が高くて、うちの制服を着ていて。



だけどその人はこの雨の中、傘もささずにカバンを頭に乗せて早歩きで歩いていた。



おかげで肩が濡れちゃってる。




…うそ、夏希くん!?




私はそれを見たとたん、思わず走り出してしまった。



そして追いつくとすぐに彼の頭に傘をさして…




「あ、あの…っ、入りますか?」