ビックリ…。
ハルくんて、やっぱりすごい積極的なんだ。
私が目を丸くしているとまつりんは大声を上げる。
「うっそー!
ちょっと手ぇ早くない?」
「えーそうかな?
キスくらいなら別にヘーキだよ。
タイプな相手だったら」
けろっと答える花鈴。
まつりんは眉をひそめてる。
「えー、やっぱ花鈴の感覚すごいね。モテる女は違うわ。
私は無理だなー。付き合ってもない相手とキスなんてできないわ。
ねぇ?鈴菜もそう思わない?」
「…えっ!?」
急にそんなこと聞かれるから焦った。
「う…うん。
そうだね…」
とりあえず話を合わせてみたけど…
その時ちょうどすぐ横を誰かが通った。
「だから夏希も来いよー、なっ?」
「うーん、考えとくわ」
えっ?と思って振り返るとそこには…
ウソ。ナツくん…!?



