…どきっ。 うそっ…、手…? 「え、えっとあの…っ、 うんっ」 やばいやばい…、どうしよう…。 完全にテンパってる。 いいのかな…? なんかこれじゃまるで…付き合ってるみたいだよ。 ナツくんはそのまま優しく指を絡める。 私はもう、心臓が止まりそうで…。 「とりあえずなんか食うか」 「そ…そうだねっ」 ドキドキしすぎて夢みたいで、うまく喋れない。 だけど、なんだろう。 すごく幸せ…。 ナツくんと付き合ったらこんな感じなのかな? そんなことを一人妄想してしまった。