【完】ふたご姉妹×ふたごのイケメン兄弟のめちゃ甘♡溺愛関係!


すごい勢いでよく食べる。



どうやら相当お腹が空いてたみたいで、あっという間に私の人参をたいらげてしまった。



だけどもっと食べたそうにしてる。



どうしよう…足りなかった?


もう一つ餌買ってこようかなぁ…



なんて思ってたら後ろから声がした。



「すげーがっついてたな、コイツ」



…どきっ。



「な、ナツくん…!」



なぜか今の様子を見ていたらしいナツくんがそこにいて。



彼もまた手に餌のカップを持っていた。



「さっきからコイツだけ誰も餌やってなかったもんな。かわいそうに」