「全国1、2の族はこれと言った
名前が決められていません、
2の方から行きますか・・・」


ガチャ、この他4人が入ってきた。


「丁度いいから
あなた達もこの話聞いていてください。」


コクッみんな真剣な顔になった。


「オッホン。
名前はありませんが、
他から勝手に呼ばれている
名前があります。」


「別名って事っすか?」


(うん。吹冬が頷いた)


「夜に喧嘩を起こし、
空中を可憐に舞いながら
相手を一瞬にして病院送りに
する事から、
月の下の可憐なる華
華月(カヅキ)と呼ばれている。」


「でもそこまでは、
俺らでも出来るじゃねーかよ!」


(風夏が、イラつきながら言った)


「確かにそうですが・・・
俺らと決定的に違う所があるんですよ、
それは人数です。
華月は、何と【2人】何ですよ!」


ギャアァァァァ━━━━━━(|||゜Д゜)━━━━━━!!!!!!


全員が、絶叫した。