4月、始業式。
新しいクラスと、教科担任が発表された日。
『「やったーーーーーー!!!また今年も同じクラスだね!」』
私と親友のヒヨリは、嬉しくて大はしゃぎしてた。
『よかった、まずは一安心!でもあとは担任だね』
「だれになるかな?」
『誰だろうね・・・、でもヒヨリは山田先生がいいな!マミは?』
「う〜ん、私は村山先生がいいかな」
なんて会話をしながら教科担任が発表される体育館へ向かった。
体育館に張り出された紙を見ると、私たちのクラスの担任は
山田先生
と書いてあった
優しくて皆に人気のある先生。
ヒヨリの希望通りだった
『やった!山田先生担任じゃん、ヒヨリついてる〜!で、村山は?』
私が担任になってほしいと思っていた村山先生は
科学担当だった。
「担任じゃないのすごいショック・・・」
そう落ち込む私のことなんて気にせずに、
ヒヨリは私の横で
「あぁ、もうヒヨリ幸せすぎてどうしよう〜!」
なんて言いながら踊ってる。
ヒヨリのばか。
