…あるわけなくね?
そんな俺の冷静な理性が否定するが即座に切り捨てる
こんなメールの内容、あってたまるか
偶然だ、偶然
「浩介!」
「うぉぉぉ!?」
びっくりした、心臓が飛び出るくらい…いや、飛びでないんだけども。そのくらい吃驚した
おい、海斗笑うな
「いきなり入ってくんなって…」
自室のドアをいきなり開けて入ってきたのは、幼なじみの美香だった
「だって!気持ち悪いメールが届いたんだもん!」
顔面蒼白で美香は俺にメールを差し出した
その画面には俺と海斗と全く同じ文面が並んでいる
「う、そだろ…」
「おい、浩介どうした?…まさか、」
信じられない、信じたくない。だけど、来てしまったのは事実だ
「美香にも、同じメールが来た」
美香と俺と海斗に届いた差出人不明のメール。
こんな偶然があるのか…?
しばらく3人とも黙りこんでいた
何を話したらいいのかわからない
…これはただのイタズラなのか…?それとも、まさか
